国際恋愛

国際恋愛5つのデメリット

こんにちは、Lilyです!

 

前回は国際恋愛をする上での10のメリットについてでしたが、今回はデメリットについてお話しさせていただきます。実はこの記事を書こうと考えていたときに、メリットと同じくデメリットも10個探そうと思っていたのですが、意外に難しくて5個しか探せませんでした。。またなにか発見したらアップデートしていきます。笑

 

国際恋愛10のメリットはこちらの記事にてどうぞ。

 

 

①言葉の壁

やはりこの問題がまず初めに出てくる国際恋愛の障壁だと思います。

私がもともと英語がペラペラだったら良かったのですが、そういうわけでもなく…。英語の勉強が出来ることと、実生活で使う英語というのは全く別物であることを痛感させられました。

日本語でなら言い回しや、ニュアンスなどで、うまく自分の考えや感情を伝えられるのに、英語になるとうまく表現できずに伝えられない時が多く、と〜〜っても歯痒い思いをたくさんしました。また、深い話やなどをしたい時や、彼の友達たちと合っている時なども、第二言語の壁をとても高く感じました。

 

付き合って始めの3ヶ月ほどは、言いたいことも言えずに我慢の日々でした。しかし、彼も忍耐強く私の拙い英語を理解しようとしてくれたおかげもあり、私もそれに答えたく、日々英語の勉強をしたり、伝わるまで粘り強く話し続けたりと、毎度の会話でこんなことをしているうちに、お互いのことをよく理解できるようになりました。

たまにはめんどくさくなることもあるので、さら〜っと軽い相槌で流すことも覚えました。笑

 

 

②価値観の違い(日本の常識は通じない)

次にあげられる価値観の違いというのが国際恋愛、いえ、国際関係の障害とも言えるのではないでしょうか。

良い意味でも悪い意味でも捉えることが出来ますが、今回はデメリットをご紹介していきます。

 

価値観の違いがあると、何故このような行動を取るのか?何故このようなことを言うのか?一挙手一投足すべてが謎だらけ。それを理解していくには、それなりの時間と労力が必要になってきます。最初はそれがストレスに感じたりする場合も多いかと思います。言葉の違いに、文化の違いまであり、悩みはつきません。

でも、そこに思いやりや根気強さがあれば、徐々に徐々に相手のことを理解していくことができます。

 

例えば、こんなことが挙げられます↓

前回も少しお話ししたように、’空気を読む’ということをしない外国人。その反対もしかり、言葉にしたら、その言葉を100%本気で受け止めます。

日本では『嫌よ嫌よも、好きのうち』なんて言葉がありますが、こちらの人は『嫌よ嫌よは、本当に嫌』なんです。

なので、思ってもないことを言ってしまうと運の尽き。本気で落ち込んでしまったり、本気で怒ってしまったり…。言うも言わずも全てコントロールする必要があります。

 

最初はなんて大袈裟な!と思いましたが、彼は私の言葉を100%で受け止めているんだと言うことに気が付いてからは、いつも自分に素直でいるようになりました。そうしてからは余計な心配やストレスも減り、心身的にも楽になり、円滑なコミュニケーションが取れるようになりました。

 

 

③食生活の違い

これは一緒に暮らすようになってから顕著になったのですが、彼は毎食ベーコンやソーセージにポテトが食べない人。私は毎日日本食がいい人。しかし冷蔵庫は一つですし、同じ時間にご飯を食べるのに、毎回2食も作っていられない…。ということで、結構食事を考えるのが面倒だったりします。ただの食事と思うなかれ。1日3回、365日×2人、年間2190食…。馬鹿に出来ません…。(想像以上にすごい数になって驚きました💦)

 

最近は、朝は各自、昼が和食(もしくはアジア食)なら、夜は彼の要望。という形で落ち着いています。最初は彼に合わせることが多かったのですが、最近は彼も日本食を好むようになってきたのでとても助かってます。

 

④衛生観念の違い

これも一緒に生活を送るようになってから気付いたことです。

例えば、彼は裸で寝るのですが、朝起きたらそのままの状態でソファに座っていたり、靴は玄関で脱ぐルールを決めたのに土足で部屋に入ったり、食事のあと洗い物をすぐしなかったり、ベランダに裸足で出て行ったり、カバンを地面に置いたり……もう尽きることなく出てきそうなのでこの辺にしておきますが、小さなことですが、私は絶対にしないようなことをさらっとやっているので、最初は衝撃的でしたし、割とストレスになっていました。

 

今は、上にあげたような事はやめてくれましたが、習慣になっていたので、それをやめるまでに少し時間がかかりました。

 

⑤金銭感覚の違い

これは、日本人同士でもあるかもしれませんが、どこにお金を使うかということは人間関係を築いていく上でとても大切なことだと思います。

彼はアイルランド人なのですが、とにかくビールが大好き。とくにパブで飲む生ビールが大好きで、このコロナが始まる以前は、毎日仕事後には同僚たちとみんなでパブに行っていましたし、休日も昼からパブに行くなんてことも当たり前。アイルランド人然り、イギリス人もパブが大好きですから、もはやパブにいくことは文化なのだと思います。私も頻繁にパブに呼ばれて、行っていたのですが、やはり毎日のパブへの出費はとにかく大きく、困っていました。

 

今はコロナが流行し、家で飲むようになったので少しほっとしました。が、今後については話し合っていく必要がありそうです。

また、これは私の彼だけかもしれませんが、貯金をする習慣がないようで、まとまったお金が入るとすぐに旅行に使ってしまいます。私も旅行は大好きなので、今はとても楽しいですが、今後将来的にお金が必要になったときに、一緒にお金を貯金していけるか少し不安です。

 

 

番外編:家族・友達から離れる

番外編として、身近な友達から離れるというデメリットも挙げられます。彼と日本で出会っていればそのようなことはなかったので、番外編としてお話しします。

 

例えば、大阪⇄東京や韓国⇄日本だとしたら、(交通費は少し高いですが)割と頻繁に実家に帰ることができたり、友達と会える頻度は高いと思います。ただ、アイルランドと日本となると、距離的にも金銭的にもそう簡単には帰ることができません。もちろんこれは私の選択なので文句を言うつもりではありませんが、やはり寂しく感じる時もあります。そんな時に、もっと距離が近かったらなあと思うことがあります。

 

 

 

以上が国際恋愛をする上でのデメリット5つになります。

いかがでしたでしょうか?

 

言葉の壁、文化の壁、価値観の壁、いろいろな壁はあり、最初のうちはたくさん悩む時期があると思います。私がそうでした。

しかし、それを乗り越えていくことで人間的にさらに強くなっていくような感覚があり、今ではむしろ楽しみながらそれらの問題と向き合えるようになりました。

 

 

文化や習慣が違っても思いやりと愛情さえあれば、なんでも乗り越えていけるはず!

 

どんな相手にも広い心を持って強く優しい女性になるのが私の目標です。

 

では!

 

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